2022年 05月 31日
メロン記 |
毎年実家よりメロンが届く。 子どもたちは待ちきれない。
欲求と頃合いを見計らって食後のデザートに。
今年は5月という例年より早いメロン。
大抵6月か7月かちょっと湿度の多い時期にいただいていた。
毎年の事なのでメロンの思い出が積み重なってきた。
ユタカが赤ちゃんの頃はえぐみがあったのか食べてくれなかったなぁ。
不作で頂けない年もあった。
ノゾムを出産した年はお世話になった友達にメロンをお配りしたっけ。
食べ頃を見誤って切った時には柔らかすぎた失敗も。
一生懸命匂いを嗅いで必死で食べ頃を見極める子どもたち。
傷んだらダメだと風呂敷に包んで鴨居にぶら下げていたり。
包まれた丸いものが下がっている景色が戦国時代の何かを連想してしまったり。
一口大に切って冷蔵もしくは冷凍するのが定着した。
メロンの恩恵と知恵と工夫。そして思い出。
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by hyoutannotane
| 2022-05-31 11:44
| つれづれ
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